お米の特徴

ササニシキとひとめぼれの違い


私たちの育てている「ササニシキ」「ひとめぼれ」という2つの品種のご紹介します。


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「ササニシキ」・「ひとめぼれ」は全国的に栽培されてよく聞く名前ですが、宮城県大崎市

にある古川農業試験場で生まれました。1つの試験場から2つの有名な品種を生み出す

古川農業試験場の優秀さを表しています。


「ササニシキ」「ひとめぼれ」を大崎平野(おおさきへいや)で育てる最大の長所は、お米に

適した気候であるということです。


『ササニシキ』

あっさりとした食感で、冷めても味が変わりません。その特徴から寿司のシャリに良く使わ

れる品種です。そのため、品種名に今でも高級感があふれています。もちろん冷めても味

が変わらないので、おにぎりやお弁当などにも最適です。

実際に育てる側としては、病害に弱く・稲が倒れやすい品質を保つのが難しいお米です。


無農薬ササニシキは、そのあっさりした食感から病後の方や、お酒の後のお茶漬けに良い

と言われています。


『ひとめぼれ』

こちらはもっちり感が特徴で、その割りに冷めても味が変わりません。もっちり感が売りの品

種は冷めてしまうとパサパサになってしまう印象がありますが、ひとめぼれは冷めた後も味

わい深く、もっちり感はそのままです。おにぎりやお弁当に最適です。日本米特有のもっち

り感を是非、楽しん下さい。


ササニシキ・ひとめぼれそれぞれ特徴が違い、どちらがおいしく感じるかはお客様次第です・・・。

 

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